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沖縄本島南部にある沖縄テイストのラグジュアリーホテル百名伽藍に行ってみた

百名伽藍の外観 おすすめスポット

コロナでなかなか旅行に行けずうずうずしている方も多いと思います。我が家でも絶賛自粛中ですが、再び旅行できるようになることを願って、過去に行ったホテルを少しずつ紹介していこうと思います。

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百名伽藍の概要

沖縄で複数の飲食店を運営するJCCが運営するラグジュアリーホテル。観光客の多い本島西海岸沿いではなく、敢えて南部のパワースポット「斎場御嶽」の近くの静かな海辺に立地しています。

施設・サービスの随所に「沖縄らしさ」を感じられるホテルで、「ワールドラグジュアリーホテルアワード」を2014年から6年連続で受賞しているそうです。

百名伽藍の外観
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百名伽藍の特徴

オーナー自身が沖縄の歴史の本を出版するほどの沖縄マニア。そのオーナーが満を辞して開業したのが百名伽藍です。その特徴を簡単にまとめてみました。

・斎場御嶽、久高島といった南部のパワースポットの近くに立地。
・ホテル自体も自然のまま残された南部の海岸沿いにありパワースポット感がある。
・和風、沖縄風のホテルで西海岸沿いの外資系ホテルやテラスホテルズとは一味違った趣がある。
・地元の新鮮な食材を使った創作料理がとても美味しい。チャンプルーや沖縄そばだけではない沖縄の食を楽しめる。
・とにかく静かで、空気が綺麗。波の音を聞きながら入る貸切露天風呂は最高。

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客室

リゾートホテルなのに和風、沖縄風のインテリアで落ち着いた雰囲気です。2枚目の画像の左側に建物の外壁がちらっと写っていますが、琉球石灰岩を使っています。「経年しても味になるように」と全館で琉球石灰岩があしらわれています。

バルコニーからは海が望めます。自然のままの沖縄の海岸といった感じで、とても静かな落ち着く景色です。

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館内を探索

ウェルカムドリンクはハイビスカスジュース(今は違うかも知れません)。さっぱりしておいしかったです。

沖縄マニアのオーナーが手がけた琉球史を学べるギャラリー。こんなホテル他にみたことありません。

ホテルのスタッフが彫ったという石仏。その立地と相俟って、何だか厳かな雰囲気を醸し出しています。というかこれを彫れるホテルスタッフ、凄過ぎ。

このほか、写真は撮っていないのですが、沖縄関連の本などを集めたミニライブラリーや、座禅・ヨガなどをできる琉球畳の禅ルームなどがありました。館内を爽やかな海風が通り抜けていて、とても気持ちいいです。

また、予約制で貸切露天風呂を利用することができます。満点の星の下で波の音を聞きながら入る風呂は格別です。

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食事は県産食材をふんだんに使った和琉会席

食事は新鮮な県産食材をふんだんに使った「和琉会席」だそうです。とても洗練されていて美味しいです。食器もきっちり琉球漆器、琉球ガラス、やちむんなど地元のものを使って綺麗に盛り付けられていました。

朝食(写真右下)もとても美味しかったです。

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朝のビーチを散歩

早起きしてホテル下のビーチを散歩してみました。波の音以外聞こえない静かなビーチでです。綺麗な朝陽が見えました。

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まとめ

アクティブにマリンレジャーと楽しむというよりは、ひたすら本島南部の自然を感じながら、読書や座禅、風呂や食事を楽しむホテルといった感じでしょうか。

年間を通して料金が不変のようなので、冬場に泊まると若干コスパが悪いような気もしますが、夏場でこのサービス・施設でこの料金なら非常に良いかと思いました。勿論コスパなど気にしない富裕層の方は年中利用されると良いかと思います。

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