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1年半ぶりに那覇港湾施設移設に関する協議会が開催。那覇軍港のキャンプキンザー沖移設が動き出した。

5/19日に那覇港湾施設移設に関する協議会が開催されました。那覇軍港の移設に関して、沖縄県、浦添市、那覇市が「北側案」で合意したことを踏まえて1年半ぶりに開催されたものです。

那覇港湾移設移設に関する協議会(第27回)

上記の議事要旨には、「(北側案を前提に)これから軍港の形状案の検討を進めていく」との方向性が示されています。個人的には「北側の埋立てはやらないに越したことはない」と思っていますが、ずっと南側案を探ってきた松本市長が北側案を掲げて市長選を戦い再選されたわけなので、やはりこれを止めるのは難しいのかなと感じました。

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なお、浦添市では今後、民港形状案に関する県民向けのアンケートを今後行うとのことです。私は現在県内には住んでいませんし、アンケートもどのような内容か関知していませんが、何か意見するとしたら、

①民港・軍港とも埋め立て面積を極小化して欲しい。
②民港部分を埋め立てて整備するからには物流機能・リゾート機能ともにちゃんと使えるものにして欲しい。
③軍港部分の配置及び構造を工夫するとともに、植栽等も活用しながら極力景観に配慮したものとして欲しい。
④民港および軍港の埋め立てに際してはカーミージー西側の環境保全エリアへの影響を極力与えないような施工を行って欲しい。

といったところでしょうか。いずれにせよ、県民からどのような意見がどれだけ寄せられるのか、そしてそれを浦添市がどのように受け止めるのか、注目されるところです。

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