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Antelope Audio Discrete4 Synergy Core不具合情報~Antelope Launcherが正常起動しない~対処法とサポートへの問い合わせ結果

先日Antelope AudioのDiscrete4 SynergyCoreを購入しました。音質等大変満足していますが、不具合があり困っています。

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不具合の内容

その不具合というのは、PC上でミキサー画面(コントロールパネル)を開くために立ち上げる必要のある「Antelope Launcher」というソフトが、かなりの高確率で立ち上げに失敗するのです。なので、このLauncherを起動するために何度もアイコンを連打する必要があります。

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不具合への対処方法

一応、私があれこれ試行錯誤した結果、Windows8互換モードでランチャーを起動すればこの症状は発生しないことが分かりましたので、取りあえずはそれで凌いでいます。

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残念なサポートの対応

ただ、ずっとこのままでは困るので先日日本語サポートに問い合わせてみました。ただし、問題解決に有効な情報はなく、「ランチャーのプログラムに問題はなく相性問題」の一点張りでした。

「Windows8互換モードで動いてる以上、ソフトウェアに改善の余地があるのではないか」、「開発にもその旨伝えて欲しい」と伝えましたが、良く分からない理由を付けて拒否されました。

サポートによると、「製品のコントロール全般(ランチャーやコントロールパネル)でネットワーク接続機能を利用する必要があり、その起動時に相性問題が起きている」旨の回答がありでしたが、私が独自に編み出した裏技でコントロールパネルを直接立ち上げてもこの問題は発生しません。

つまりランチャーアプリ固有の問題であると思っているのですが、サポートの方にとってはそうではなく、開発に伝える必要もないとの判断のようです。

この程度の不具合で製品を選択肢から外すのは勿体ないと思う一方で、より致命的な問題が生じたときにこのサポートで大丈夫かという不安はあります。また、他人に自信を持って勧められるかというと、難しいなというのがれないのが正直なところです。

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もし同じ不具合に悩む方がいらっしゃったらお願いしたいこと

因みに、サポートに問い合わせたところ、「この現象が生じているのは私だけなので、開発につなぐことはできない」ともいわれました。こういうのはユーザー数の問題ではないと思うのですが・・・。

もし同じ不具合に悩まれている方がいらっしゃれば、コメント等をお寄せいただくとともに、是非サポートにも不具合報告を入れていただけると嬉しいです。

コメント

  1. かなぺ より:

    ちょっとコメントさせていただきます。
    当方Antelope Audio D8 Synergy Coreを購入したのですがバグが酷く返品となった経緯をサラッと書かせていただきます。

    下記がその理由です。

    当方の環境はOS含めメーカーの推奨する動作範囲内のMacminiです。
    CPU負担が少なくplug-inが使える!っと少々手こずりながらも登録完了。
    ウキウキ気分で、MacminiとSynergy Coreを純正のThunderbolt2で繋ぎ、Ableton LIVE11でステレオトラックにAFX2DAWを立ち上げて、
    いくつかエフェクトをインサートしたところSynergy Core本体がフリーズ…
    電源の抜き差し…
    これゃなんだということになり数日かけて検証してみたら、下記のプラグインがフリーズの原因という結構になりました。
    (あくまでも当方の環境下での事です)
    ————-
    Auto-tune Synergy
    Special Processing-Instinct Synergy
    Vintage Comp
    Opto 2A
    Comp-4K-Strip
    Comp-4K-Bus
    NU-43A
    Diode609
    ————-
    私的には安い買い物ではないので、これはいったいどういうことかと購入店舗に連絡、
    後日購入店舗からAntelope側から対応の連絡が来たということで、その指示通りにやってみても変化無し…解決しない。
    多分メーカー側がまともな動作検証をしていないという事になりますね…
    試しにファームウェアバージョンを一つ下げたら、なんと直りました。
    この数日は何だったのかとプチ憤ります…
    どうやら新しいファームウェアになんらかの致命的なプログラムバグがあるようですね。
    プログラムを組むのは人間ですから、これはある意味人災に違いミスですね。
    それとFPGA FXを立ち上げて、数個のplug-in刺してから数分でMac mini本体のCPU温度が100度を超える状態…
    あれっ?そういえSynergy Coreってマシンに処理負担がかからないんじゃ無かったっけ?
    ん〜これも少し信じがたい事となります。
    マシンが高温状態で数時間のレコーディングに耐えれのか?
    普通に考えてまず厳しいですよね。
    この状態ではクロックダウンが起こる可能性と、最悪マシンが逝く可能性も有ると思います…
    ま~こんな動作検査に疲れてしまい、メーカーに対する信用も失ったため返品をしましたという(あくまでも当方の)体験談でしたっ!

    • Okinawa Journal より:

      気付くのが遅くなりすみません。詳細のレビューありがとうございました。思い通りに動かないと辛いですよね。私の場合、これにサポートの悪さも加わって嫌気が差してしまいました。

  2. robotarobo より:

    仰る通り、日本のサポートは酷いです。
    「そんな現象は他では起きていない」の一点張りですが、知り合いでも多数発生していますしね。
    ユーザーを小ばかにするような口の利き方をする偉そうなサポートですが、当人は単なる開発素人だと思います。
    こちらが長年ハードに近いドライバーの開発をしてきたということを言ったら、メールの返事なくなりました(苦笑

    私は、Orion Studio、Zen Tour の2つのプロフェッショナルラインと、Discrete 8 Synergy Core のコンシューマライン使用していますが、どれでも Launcher の起動不具合に泣いています。
    それぞれは、個別の Windows 11 で使用しています。内1台は、全くのスクラッチインストールの win11 に Antelope のドライバーと Launcher だけをインストールしただけですが、それでも同じ現象が発生します。
    Orion Studio のドライバーが一番安定していますが、D8SC のドライバーは最悪です。

    以前、レコスタに持ち込んだ際には、1時間くらい Launcher 起動失敗が続きました。皆、あきれていました。

    HA などの性能や、プロフェッショナルラインのルーティング機能は非常に素晴らしいと思うのですが、ソフトウェアは本当に残念な出来です。

    Orion Studio の UI に至っては、ハードウェアの設定と同期が取れておらず、フェーダーやミュートのステータスがソフトウェアに反映されず、すべてのフェーダーを再度上げ下げしないといけない、など不具合多数です。

    Antelope 社も製品を本気で日本で売りたいなら、率直に言ってあの日本のサポートはクビにすべきだと思います。